今日からブログ新しくなります。新ブログは”パリのおいしい日々5”
ベルヴェデーレ&グスタフ・クリムト展(ウィーン)Belvedere & Expositon Klimt Wien
Salut a “kiss” & une sublime exposition “Klimt. Inspired by Van Gogh, Rodin, Matisse…. Enfin, j’ai pu voir Pallas Athenee ainsi Emilie Floge. Faut absolment voir les deux “les serpents d’eau”! Non seulement I, il y a aussi II! A profiter.
大好き食堂でおいしいお昼ご飯楽しんだ後は、てくてく歩いて、グーテンターク”ベルヴェデーレ”。
まずは、ブルックナーが住んだ館に頭を下げる。明日明後日、大好きなあなたの傑作聴きます♪
初めまして&お久しぶりからなる、素晴らしいクリムト展を満喫。
ヴィエナー・ヴィアツハウス(ウィーン)Wiener Wiazhaus Vienna
Comme d’habitude, des l’arrivee a Wien, dejeuner a “Wiener Wiazhaus”.
Je mange presque toujours Wiener Schnitzel mais aujourd’hui, Soupe de vollaille & Cordon Bleu de porc. Miam comme d’habitude et bonde comme d’habitude.
チロルの雪山を眺めながらグーテンターク、ウィーン🇦🇹
まずお昼ご飯。2時過ぎ、「ヴィエナーヴィアズハウス」は、まだまだ大にぎわい。いつ来ても満員御礼で、一度、あやうく入り損なったこともあった。
とろ〜んチーズとハムを挟んだ薄い豚肉をシュニッツェルと同じ衣に包んで揚げたもの。付け合わせはグリーンサラダ。(シュニッツェルは、定番じゃがいも&マーシュのサラダ。)
前回気に入ったウィーンビールと共においしくいただき、今回のウィーンもよい感じでスタート。
パリ国立オペラ座バレエ”パトリック・デュポン”オマージュ “Hommage a Patrick Dupond” de Ballet de l’Opera de Paris
“Hommage a Patrick Dupond” de Ballet de l’Opera de Paris.
Le film est tres bien fait. Mes hommages, Patrick Dupond.
Defilee tres agreable malgre l’absence de Mathias et de Sae Eun.
“Vaslaw”, vraiment dommage pour Mathias.
“Le Chante du Compagnon Errant”, comme avant hier, Germain fantastique. Avec Hugo tres bon harmonie.
“Etudes”, Paul rayonnat et parfait, Guillaume lumineux et agreable a voir. Valentine est parfaite mais dans cette piece, j’aimerais Sae Eun, Ludmila ou Dorothee.
パリ国立オペラ座バレエ”パトリック・デュポン”へのオマージュ。
一昨日のガラと同じ配役。
プログラムが立派。飛ぶように売れていた。ほぼほぼ写真集的だし、これ、将来、コレクターズアイテムになりそう。
デュポンのフィルム(よくできた映像)に続き、デフィレは通常ヴァージョン。一昨日の、往年エトワール集合デフィレはすごかった。
”ヴァスラフ”。初日同様、マチアスが恋しすぎる。昨日、ハンブルグダンサーで見たバレエ友は、”昨日は少なくとも作品に意味があった”と。だよねぇ、、。3日同じ配役にして、せめてマチューかジェルマンがこっちを踊ればよかったのに。
”さまよえる若者の歌”。今夜もジェルマン、圧巻の演技。感動的な表情と、美しくしなやかな動きの融合がお見事。ラストシーンの顔、最高。”火の鳥”、絶対に踊ってほしいし絶対に見たい。ユゴとの共鳴もよくて、これは本当によい配役。
(今夜は撮影が入ってた。このジェルマンが映像に残るのは喜ばしいこと。)
第二配役は、マチアス&マチューの予定だった。だとすると、マチアスが青よね、もちろん?マチューもどちらかといえば青が似合うと思うけど。昨日の青マチューは、悲しさと辛さに満ち溢れていて違った魅力だったそう。わかる気がする。
”エチュード”。ポールは”これがオペラ座王道です!”的に美しくエレガント、ギヨームはキラキラに輝いて長い手足で観客を魅了。もちろん技術はまだエトワールクラスではないけれど(とはいえ、プルミエダンスールの誰よりもずっと上手)、姿形と全身から発するアリュールがとてもオペラ座的で見ていてとても心地よい。そこに入るヴァランティヌは、技術的には文句なしだけれど、この作品の雰囲気じゃない。セウンは仕方ないとしても、せめてドロテかリュドミラに入って欲しかったなぁ。
2年くらい前の1日だけのガラは、ポール&セウン&マチアスだった?くぅぅ、なんで1日だけだったんだろう。
”エチュード”って、縁がなくてあまり見たことないけど、20年くらい前にマチュー&マリ=アニエス&ジョゼという圧巻配役で見たのが忘れられない。プログラム見返すと、コールにミリアムやヤン・サイズ、エマニュエルがいた。ため息。10年くらい前は、ジョジュアの完璧なリズム感と華やかさ、フランソワの圧巻の跳躍や回転に見惚れたね。バレエ友と、古きよき時代の話で盛り上がる。
会場にはジョゼが、今夜はポップな姿でうろうろ。”エチュード”の舞台に立ってくれればいいのに(笑)。
ルーヴル美術館シュリー翼フランス絵画(パリ1区)Muse du Louvre Paris 1er
Let’s Musée du Louvre.
Section France au 2eme etage de Sully est toujours assez calme et la collection est top.
Je commence toujours par Monet et Renoir, ensuite, au fond du fond, il y a Watteau, Chardin, Ingres, Bouchet, Gros et Delacroix. Et a la fin, Corot.
J’adore les natures mort et le chat de Chardin, j’adore l’ambience de Watteau. Ca me touche beaucoup de voir le portrait de Chopin et le auto-portrait de Delacroix ensemble.
レッツ、ルーヴル美術館。
しばらく前から、シャルダンが見たくてたまらなかったのだけど、なかなか来るタイミングがなかった。ただでさえ巨大なルーヴルの、シュリー翼の一番奥地の奥、みたいなコーナーにあるフランス絵画セクション。ドゥノン翼の超メジャーエリアのフランス絵画セクションと違ってここはいっつも静か。たどり着くまでにヘトヘトになるので、覚悟してこなくちゃいけないのが玉に瑕だけれど、来る価値ありあり。
モネとルノワール(なぜここにあるのでしょうね。いくつか印象派作品が残ってる)を眺めてから、アングルやフラゴナール、ラトゥール、グロらに挨拶後、いよいよ、シュリーの最果て(もうここは、ルーヴルリヴォリ駅前)、ヴァトーとシャルダンにたどり着く。
ヴァトーの”シテール島の巡礼”でロココの典雅を愛でたのち、今日の目的シャルダンへ。
”エイ”に描かれた大好きな猫を満喫し、他の作品もたっぷり愛でながら(おいしそう系作品とお猿の面白系作品がある)、もしも”森イチゴのかご”がルーヴル所有になったら、どこに飾られるのかな、と想像する。このシャルダンルームに飾る前に、もっとメジャーなエリアで、”見事ゲットしました!これを祝してシャルダン展”とかやるかもね。
シャルダンをゆっくり見たあとは(この段階でヘトヘト度がすごく、帰り道の長さを考えると、この辺りで休憩を取らないと、出口のはるか前で倒れ込むことになる。そういえば、シャルダンはルーヴルのどこにアトリエ&住居をもらっていたのかしら?広すぎて、外に出るのも大変だったでしょうね)、その奥に続くドラクロワを満喫。
ドラクロワは、メジャーエリアに超有名作品があるけれど、この最果てエリアにもよい作品がたくさん。印象派の先駆けみたいなタッチの海辺の作品も素敵だし、大好きなショパンの肖像画がある。この肖像画と自画像が対に飾られているのが、「葬送」を読んだあとだと、じ~んと感動する。
最後は、帰り道にそってコローを眺めて、シュリー翼2階をぐるり一周。ぶらぶらなんて軽い気持ちじゃ耐えられない、へとへと(でも楽しい)美術館、終了。ヴァカンス中だからかな、ルーヴルの入り口周辺はいつにも増してものすごい人。
最後は、外のピラミッドを下から仰ぎ見て、逆さピラミッドも眺めて(ダ・ヴィンチ・コード読みたくなる)、またねルーヴル美術館。
Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire. パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化を中心にした、おいしい日々の記憶。1、2、3もあります。文章&写真の無断転載禁止。
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